眠りが浅い
ここのところ夏バテだの何だので眠りが浅い。
眠りが浅いとくだらん事を考えてしまう。くだらん事を考えると、苦しくなる。
キューピーコーワヒーリングを1回2錠のところを4錠のむと朝の目覚めが早くなって逆に体調が悪くなるとか、そういう原因もあるが。
気圧が不安定だと自律神経がどうだとか。
世界や人体の仕組みについては分からないが、とにかく体調が悪いんだ。
有給を削って…
前から行きたかったハローワークに行った。雇用の種別の都合、やや遠いところにある。
午前中は眠りこけていたので、食事なり何なりしていて着いたのは13時半だった。
二人待ちで、列の三人目だ。ハローワークは牛丼屋とはワケが違うので、長く待つ事は確定していた。
その間Geminiに積読の話をしたり『百年の孤独』って本当にノーベル賞に相当するのかと聞いたりした。
気付けば呼ばれていて、準備していた書類を見せて添削してもらった。人並みの準備や対応をするだけでありがたがられて、小っ恥ずかしかった。
横の席で対応を受けていたおっちゃんは、病状がどうとか家内がどうとかくだらんことを話していた。
歳を取ると話し相手がいなくなるってのを思い出した。おっちゃんはおっちゃんなりに孤独で、相手してくれる人がいて嬉しいのかな、とも。
気持ちはとっても分かる。同僚に距離を置かれた身としては、相手してくれる人がいると嬉しいのだ。
なんやかんやで紹介状を貰って、帰りに足を伸ばして職場近くのタバコ屋に向かった。
「ルーシーのマンゴー2カートンください」
今は出荷の都合でカートンで買えなくなっているので、バラで売っている。
「じゃ5箱ください」
2250円の納税。
過酷な日々、逃げ癖がつく
有給の消化状況だけ見れば優秀な社員だ。しかし悪い事の方が多い。
この世界では歩みを止めてはいけないというのに、すぐ休んで有給を取ってしまうと、休み癖がつく。
朝起きてダルかったら有給、困ったことがあったら有給、有給自体は会社員の権利だが、すぐに使っていい切札ではない。
退職代行が良い例だ。本当に労基署に逃げ込む必要のある会社もあるが、大抵は手軽さによる逃げ癖がつくためにリピート率が高いと噂だ。
私に覚悟が足りねえんだよな。このたいへんな世界で生きる覚悟が。
明日は逃げないで働けるといいんだけど…
虚しいものは虚しい
やる気の起きない仕事でも、契約が終わるまでは全うしないといけない。
たとえその会社が従業員教育に熱心でなくとも、お給料が安くても、全部終わった後に思い出以外に残るものがないとしても。
そして転職を覚悟して、この会社に見切りをつけたとしても…
無理だよそんなの。もうモチベすっからかんですよ。