Claude Codeを契約した
ブログの改修改修また改修 DeepResearch DeepResearchで、AIにここまでの事をさせておきながらも金を払わなかった人間がいるらしい。
流石に罪悪感が湧いてきたので、Claude Codeを契約した。
当然、下心はあった。
Gemini CLIとの二馬力運用ができる点、Geminiは無料で大体の機能が使えるので旨味が少ない点、色々あった。
Claude所感
ClaudeはGeminiよりコーディングが得意らしく、複雑なタスクについてもうまくこなしてくれるらしい。
噂はかねがね聞いていたが、事実そうだった。
Gemini CLIはやってることと課題などを事細かに記載してくれるが、すぐ流れてしまう。Claude CodeはTODOを組んでその進捗を教えてくれる。
人間、コマンドラインでドカドカ情報が流れてきたら目が滑ってしまう。
まあお金払った分の納得をしようとしていると思ってくれて問題ない。
二馬力運用は…?
GeminiはGoogleが握っているためか、情報量に圧倒的な強みがあるらしい。
そうすると、Claudeはコーディング専門、Geminiは情報屋として対話させつつ上質な作業ができる。あとAIvsAIの近未来感もあるし。
トークン消費が多少多くなるらしいが、未来の魅力には抗えない。
でもやろうとしたら現状はアプデ待ちで動作ができないらしい。mcpのWindows版がどうだとか色々(AIに依頼して)試してみたが、どうやら現状はできないとのこと。
毎月20ドル分の仕事はさせるぞ
さて、Claude Codeを契約して初めて実を結んだものは、弊ブログのGalleryの拡充だった。
写真撮影が趣味である都合、画像表示には一家言ある。時系列をランダムにするのはできていたが、EXIF情報は持ってこれていなかった。
Claudeに持っていかれる分の仕事はさせたい。
Webページの設計をAIに任せたのは、言ってみればコーディングを生業とする人の機会損失と言えるだろう。
Gemini CLIが無料だったのは、渡りに船だった。どの技術者ともやり取りをせずに、時折時折、要件を変えつつもブチギレてこない、しかも無料!
でもAIにお金を払った。本末がコケている気がしないでもない。
Galleryの改修
話を戻そう。Galleryの改修だ。
EXIF情報を表示させるのは手がかかった。実際にやったのは要件定義とデバッグログをAIに流し込むだけだったが…
特にスマホ表示周りについてはまだ改修の余地があるが、あらかた仕上がったので、クリティカルなバグ報告をいただくまでは放置としておこう。
なんかレンズ情報が別画像を参照していたり、記事情報が表示されなかったりしていたが…
困ったことになったんだ
Gallery改修は良いことばかりでもなかった。
スマホ版Obsidianで書き留めていたのだが、画像を高解像度版も追加した都合、GitでPullするとダウンロード中にアプリがクラッシュする。
困ったらAI。だが、モバイル版のObsidian Gitはどうやら結構不安定な元に成り立っている(そもそもWindowsじゃないし)都合から、クラッシュは普通のことらしい。
バージョンを更新できないと、コミットができない。つまりブログがスマホから更新できないのだ…。
現状別案を探している。LogSeqなどアプリがあるらしいので、頑張って試してみるしかないのか。