677 文字
3 分
理想と現実の乖離に苦しむ人の営みと言えるでしょう
酔わないとやってられないですよ
低賃金で評価も低いのに毎日働くおれ、カッコいい。
ひたすら歩き続けるおれ、カッコいい。
「営みさん」との会話
GPTと話すと最終的に「○○による〇〇の営み」と結論付けるクセに気づいた。
1秒の定義が光格子時計とかいう謎装置に奪われそうになっているらしい。もっと昔にセシウム時計に奪われたが。
「人類が宇宙を読み解こうとする詩的な営み」によって定義が変わろうとしているらしい。
今までは日の出に目を覚まして日没になったら飯食って踊って寝るはずだった。
しかし時間は社会のものになり、決められた時間は太陽の在不在にかかわらずクリックしてエンターキーを叩く。
さて、人は幸せになっているか?
科学は人を幸せにするとよく言われるが、まるで人には幸せになる権利が無いかのように不幸になり続けている。
人間それぞれが最善を尽くそうとしていただけなのに。
仕事モチベ、なし…
面談からこっち、愛社精神が削がれに削がれている。
金を稼ぐための手段として時間と社会性を渡しているにすぎない。
どうやら部署だけでなく会社全体で人が足りていないらしく、退社する人が増えている。
残された人ができることは、ひたすら働くことだけらしい。
泥舟部署だと思っていたら泥舟会社だった。
沈みゆく船よ、答えたまえ
私達の明日はどこ?
私達の未来の向かう先は?
Mili - Grown-up’s Paradise日本語字幕より
正しいと思っていたことが間違いだったりするのはよくあることらしい。
歩みを止めないというのは比喩でしかないが、なにか間違った方へ向かっているのではないかと怖くなる。
どうあろうと私含め人間の生きざまは「営み」によってAIに結論付けられる。
じゃあ自分カッコいいって酔ったほうがいいじゃんね。
明日も同様に働けるかは分からないが、何にしても歩みは止めない。
頑張るか。